「終末のフール」伊坂幸太郎著 八年後に小惑星が衝突し地球が滅亡すると予告された後の物語である。家にあったので何気なく手にして読んでいた。その中にいろいろな話がある中で、「鋼鉄のウール」という章があり、ボクサーが登場する。その人の言葉「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」がある。正直、この表現を読んでどきっとした。生きるつもりの生き方・・・胸に響くものがある。
セルフコーチで行うキャリアデザインはしたことがあるけれども、もっと深い部分を一度、じっくり考えてみたいと思った。