薬局業務で店頭にたつことがある。一時静まったインフルエンザグッズがニュースの流れとともに動く。

実際に新型インフルエンザはどうなるのだろうと思う。現在新型は致死率は0.5%で季節性インフルエンザ0.1%を上回っている。鳥インフルエンザの話もちらりちらりとある。先日鳥インフルエンザに罹患した鳥が治癒したという報告があった。ウィルスが勝つか、ウイルスを保有する宿主(上記では人間や鳥のこと)が勝つかなのか。 ともあれ、変異を遂げるウィルスと開発する人間の能力との戦いであろう。

 研究開発業務はおもしろそうだと思ったこともあったが、大学の実験室では泣かされたものですぐに興味が失せた。どうもスポイドで1滴を垂らすのがとても苦手で。 そのスポイドも高校時代で使うスポイドもあればその10分の1とかいうスポイドもあった。このスポイドは難関中の難関であった。ただ、多くの人は不思議と普通にしていたのがいまだに謎である。先生や助手が厳しく頻繁に廻ってくるし、一人ずつ完全に仕上がらないと帰れない。どうやっても1滴が落とせず、実験結果が違ってしまい、友人に「今。早く入れて。」と頼んで手伝ってもらったものだ。今でもその光景が浮かび、その友達(今は四国に住んでいてお母さんをしているだろうが)感謝の念を送る。確か子供が2人いたように記憶する。

 そう考えると私はストレス耐性が強いのかもしれない。私自身は非常に弱いと思っていてストレスチェックをいろんな種類を試すが、どうもパッとした結果が得られない。いつもストレス耐性が高くなってしまう。私はストレスには打たれ弱く、何かあると落ち込みも激しく、誰かに泣き言を言ったりもする。言われたほうは最悪で心配するしかない環境になる。相手が真剣になってくれれば、こちらはそれでよく、すっきりしてしまう。すっきしたら、そのことを話すのも面倒なので、次の楽しいことを話すほうがいい。友達のほうは変化についていけず置いてきぼりをくう。   

人間とは厄介な動物である・・・一般論すぎますか?(笑)